[霊道]

沖縄県那覇市で10年前ですかね、学生の時一人暮らししていたときの話です。
今でもはっきりと覚えています・・・

夕方、学校終えて家に着くなり速攻で寝たんです。その部屋ってのが1ルームに
7畳ぐらいの小さい部屋でベランダ側に窓があるぐらい。その窓にベットを沿った感じで
置いてて、ベットを超えないとベランダ行けないって感じです。
そのベットで寝てたんです。カーテンと窓は開けてたんですが、、、
夜に差し掛かる頃7〜8時。ふと目が覚めたんです。

窓の隅っこ、カーテンレールのある場所に

髪が逆立ち白い顔で笑いながら見つめている女の人の顔がありました・・・

顔だけであの表情がいまでも鮮明に覚えています・・・
ああいうときって視線釘付けというか視線そらせませんね。当然体も動かず
暫くして顔も消えて、金縛りも解けました。

数日後友人に進められ地元では有名なユタ(霊媒師?)に見せにいきました。

そのユタが言うには、ちょうどあなたが住んでるとこは霊道?霊が通る道になってて
なにも害はない霊だということ。
手形がよく窓についてたのもそのせいだと言う。手形・・・?見てなかったのですが
帰って窓見るとたしかに手形がついてました。

害はないとはいえ・・・2回目見たときにはさすがに引越しを決意しましたがw

あ!私霊感0です。これっきり見ていません。霊道恐るべし・・・


次の話

Part210
top