[思い出したくないトラウマ]

とても怖いトラウマ体験です

20代の頃会社勤めの私には
出会いがまったくなく彼女がいませんでした
そんな私に会社の先輩から女の子を
紹介してもらいました。
まあ紹介というかメアドを教えてもらったんですが
最初はお互い緊張して会話もぜんぜん
成り立っていなかったんですが
しだいに仲良くなっていき
会おうということになりました。

実際会うとすごくかわいくてやさしそうな子でした。
彼女は調理師の仕事してるらしく
デート時はいつもおいしい弁当と作ってくれました
このまま結婚して幸せな家庭を作るんだなって思ってました

しかし、付き合って三ヶ月後のデートの時
公園で会話を楽しんでいたとき
野良犬がこっちに向かってきたので
彼女が「おいでおいで」と
手を出したところその野良犬は彼女の手に噛み付きました
その後信じられない光景を目にしました
キレた彼女はものすごい勢いで野良犬を蹴り続けました
いつもとは想像できないくらい怖い顔で
犬が弱まってもまだ蹴り続けたので
さすがに彼女を止めました
止めたあと彼女は私に対して
「こんな馬鹿犬殺しとけばいいのに」
と言いました。さすがに私もその時はひきました
しかし、今日のことは忘れることにしました。
その事件あとすぐ会社から呼び出しの電話があったので
「ごめん呼び出したあったからちょっと会社に行かなければ
いかないんだけど・・・」というの彼女は笑顔で
「そっか分かった!頑張って行ってきて、わんちゃんは
やりすぎたね。ごめんね変なとこを見せてあとで
動物病院に運んでおくから!^^」
そういってくれたので私は会社に安心して向かいました

そして次のデートではいつものやさしくてかわいい彼女で
いつもみたいにおいしい弁当を作ってきてくれました。
自分もこの前のことは完全になかったとこにしようと思いました
それからいつもと同じ楽しい彼女との日々が続き
俺のアパートにも毎日来るようになりました

ある日のこと
仕事帰りに私のアパート来た彼女
いつもと様子がおかしく怖い顔
「同じ現場で働く糞ババー超むかつくわー」
と職場の愚痴を俺に話し出しました
同じ職場で働く50代のパートの女の人で
彼女に細かい注意をよくするらしく
それに対して彼女は相当むかついている様子でした

「まあ、どこでも同じ気にすることないさ!」
彼女を励まし、彼女も落ち着きを取り戻しましたが
それから毎日そのことを愚痴るようになりました
それから一ヶ月ぐらい過ぎたとき
毎日来てた彼女が急に来なくなりました
携帯にTELやメール送ってもまったく返事が来なく
彼女のことを心配してたんですが・・・
4日ぐらい?過ぎてようやく彼女から連絡ありました
「忙しくて連絡できなくてごめんね」と
言ってくれてお詫びに今日夕食を彼女のアパートで作って
くれるとの事。
仕事終わったあと彼女のアパートに向かいました
おいしいそうな肉料理が用意されており
今まで食べたことない食感でおいしく全部
食べました。

続く