[理不尽な恨み]

まず、最初に。
私は30代に突入したばかりの女性です。
母の父(私からすると祖父)が僧侶だったのですが、
物心ついた時には祖父と暮らしていました。
両親の仕事の関係だったのです。
そんな状況の中、自然と祖父の御勤めのお供をするようになり、
2.3歳で簡単なお経ならカトコトながら諳んじるようになっていました。
お陰さまで(?)霊感的なものもわずかばかりあり、
声が聞こえる、何か感じるのは日常茶飯事でした。
それも20代半ばには落ち着き、割と平和な日々を送っています。
(ちなみに5歳下の妹はハイスペックで、いまだに色々あるようです)
さて、今回は夢に見たお話なんですが、
「実際にあった洒落にならない話」も夢つながりで何度かあったので、
こちらに書き込みをさせていただく次第です。
そのお話は、ご要望があれば、これとは別に投下させていただきましょう。

前置きが長くなりました。
これから本題です。
私は以前、不幸なことに2度流産しています。
初期でお医者様に「この子はそういう運命の子だった」と説明されましたが、
2度も続くと流石に精神的に辛くなってしまい、鬱になってしまいました。
現在も通院中です。
不眠の症状が強くあり、睡眠薬を処方して頂いていますが、入眠に苦労することもしばしばです。
昨夜は2時半頃でしょうか、うまく入眠することができ、一時間ほど眠りました。
お気に入りのぬいぐるみを抱え、隣では主人が読書をしていました。

続く