[くくられた面] 幼稚園の頃の話。 ある公園の一本の木にお面が括り付けられていて、 そのお面は日によって、表情を変えることがあったそうです。 そのお面はある日を境に突然現れ、そして数日後には消えていたそうな。 動く様を見たと言う子が何人かいたので、 私も見に行きたいと思っていたのですが、 その公園が遠方にあったこともあり結局そのチャンスは訪れませんでした。 単なるネタだったのか、何かしらそこにはあったのか、 確かめようがないだけに昔のことながら今でも気になります。
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