[嗤う人々]
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ただKの話と俺の話では「××××」と呼ばれる存在が異なっている。
AやBさんの話では悪霊。
Gやその家族からしたら神さま?
この違いがどういうことを表してるのかは不明。名前が思い出せればいいのかも知れんけど
経験上では思い出さないに越したことはないんだと思う。ので一切思い出す気はない。
この地域の奴等に聞く度胸もないし、言わないと思う。一応九州地方にある地域なので
わかる人もいるかも知れませんが、当たってても何も言いません。

ただし、AとBさんの話とGさんとの認識の中に重なる点があり、
又Hのアニキの死が本当の話なら××××が何から生まれるか。何なのか。
は風土的なもので大体の予想もつくかと思います。
(まぁ俺の中での予想なので本人達はどういう教えを受けてるのかは微妙)

それと追記としてKの話に出てくる人の一人がとり憑かれたのかは不明だが
Kが高校2年になった時に死んだらしい。(これも俺には真実は不明)
誰かはわかると思うが、Gの兄貴。
何故死んだかは本当に不明。ただKが高校2年以降に同学年の結構な人数が休んで葬式に
参加する事件があったらしい。俺は既にこのときには転入していたのでそんな事も
知らないし、Gとも別に仲良くなかった為知らない。

ただ、何故「誰かはわかると思うが」って書いたかというとKの話の中に矛盾な点が
あるので。(アクマでKの話どおりなら)

1つ目はGの兄は見えるべき人ではないのに見えてたということ。
○○家(Aの苗字)の家系は見える可能性が高い。それは俺の経験でもわかるけど、
家出届けとかにあいつ等と書いたりと普通に出来る家系でありBさんやCさんにもわかったみたいだし。
それとGの兄とHと友人等とGとKでYの家に行く時の会話上からも何となくそんな感じがする。

つまりGの兄は見えてた。見えるべきではないのに、見えてた。

2つ目はHの兄の葬儀の際にGの兄が居たとのこと。
これはあり得ない。Kがバスに乗るまでの間Gの兄は家に居たしそれ以降はGの兄を見かけてない。
もしKが俯いてた時にバイクが通ったなら聞こえたはずだ。


なぜなら外でケタケタ笑ってる音や
「ギギギギギギギギイギギギギ」って言う音に「あはははははは」の混じったコエも聞こえるのであれば
バイクの音は聞こえてるはずだから。


なのに、Gの兄は笑ってた。ケラケラケタケタとHの兄の葬儀の場で笑ってた。

駄文で申し訳ないです。
またかなりの長文になってしまいわざわざ読んで頂いた方ありです。

ただ何度も言いますがこれは俺の体験談とは全くの別物です。含まれては居るものの"別物"です
Kからの話を聞いてのことが軸になってるため
本当かどうかもわからないので、聞いたままこんな感じで記述してます。

それと差別意識を増すために書いてるのでは無いのでその辺は憂慮してくださいな。


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