[前世」]

江原さんを崇拝してやまないオレだけど、先日変な夢を見た。
その夢を見て「そういえばこの前D(友人)と前世がどうのこのって話したなぁ」
と思い出した。
どうしてそんな話をしたかと言うと、この前ばぁちゃんの話を投下した時も書いたけど
まぁ運が悪いというか、親に恵まれないというか、普通体験しないような苦行が多い。
だからって自分の事を不幸だとは思わないが、普通の家庭に生まれたかったなぁ
とは考える事がある。
んで、そのDとオー●の泉を見ている時に「お前、前世でそうとう人道に背くような事したんちゃうか?」
と言われ「あ・・・そうかもw」と思った事があった。
この話をしたのは去年ぐらいの話だったし、オレ自信そんな話をした事なんて忘れてたんどけど
最近、変な夢をみてその時の会話を思い出した。
その変な夢を見た時は何となく前兆みたいなのがあって、夢を見る三日前ぐらいから全然眠れないって事があった。
寝ても二・三時間で目が覚めて、同居中の愛犬の態度がおかしかったりしていた。(今は普通)
で、その夢っていうのがいつの時代かは分からないけど、場所は多分アジアのどっか。
自分の姿形はわからないんだけど、男で大人って事はわかってる。(そういや日本語喋ってたから日本人かも。)
んで、雪が微妙に積もった山道を歩いてる。家に帰ろうとしている事はわかってた。

じゃぁいきなり場面が変わって(もう家には帰ってるんだけど、そこからちょっと離れた)茂みの中で
焚き火をしてるんだけど、釜みたいなものを持っててその中には雪がいっぱいに詰まっている。
そして、その釜の中(意識としては詰まった雪の中)に、白い布みたいなもんに包まれた
手のひらよりも少し大きい、両手で掴むと少し小さい小人?(赤ちゃん?)を持ってるんだよ。
顔とかはさっぱりわからないんだけど(布に包まれてるから)形ははっきり出てて、両手両足を前に突き出して
座ってるような格好だったんだけど、意識の中では首が千切れてるんだ。その小人の。
んで、ソレを釜の中に一生懸命隠そうとしてるんだよ。急がなきゃ誰か来る!みたいな焦り方だった。
そしたら急に、現実世界で(起きてる世界って事ね)で男の声で、「行ってくる。」って聞こえて
急いで起きて「行ってらっしゃい」って反射的に答えたんだけど、もちろん誰もどこにも行ってない。
そこで完全に意識が覚醒して、夢の事と今聞こえた声の事考えて(゜Д゜)キョトーンとしてたら
犬が寄ってきてオレの膝の上でプルプル震えてた。そしてそれを見たオレは少し萌えた。
そこでDとの会話を思い出した。
来世のためにも、良い事しとこうと思ったよ。何となく。


次の話

Part153menu
top