[もみまくり]
どうも、初カキコです。3年前、霊に初めて触られた話しです。
三重県桑名市のとある格安ビジネス旅館に、仕事の関係で連れと二人で数週間寝泊まりすることになりました。旅館の内装は古い病院みたいな感じで、部屋はテレビ、クーラーはあるものの床は蓙(ござ)。
最初はドン引きしてましたが、そのうち慣れてきました。
1週間くらい経った頃のある日、私は疲れていて、帰ってきて8時位には布団をかぶり、仰向けになってすぐに寝てしまいした。
連れはヘッドホンを付けて音楽を聴きながら俯せで読者をしてるようなので、電気はいいやと思い
点けたままにしておきました。 深い眠りに入って間もなく、『もぞっ』っと誰かが右横腹を掴みます。
俺は、連れか?っと思い、(気持ち悪いな、なんや〜)っと思って目を開けて、右を向いたら、(あら?さっきと同じ状態?どうやって触ったの?)っと思った瞬間、『もぞもぞもぞもぞもみもぞもぞもぞもぞもみもぞもぞもぞもぞもみ!!!!!!!!』
たくさんの太い手が右半身を触りまくってる!
(うわっっわーーーーーー!!!!たったすけっ)
声にならない、声がでない。部屋は明るい、目も見える。けど、右の彼は気付いてくれない、含み笑いしてる。
(くそっ!笑うなよ)っと連れに対して、怒ると、揉みくちゃにしてた無数の手は消えた。
ガバッと上半身を起こし、『今、幽霊出たよ、右半身を3分くらい触られまくったわ。マジ、焦ったわ、気付こうよ!』っと連れに一部始終を話終え、私は疲れてたのでまた即寝した。
『ええ〜〜』っと、連れは焦ってたが眠いからシカトしました。 彼も揉んでくれれば良かったのに。
あまり怖くないですが以上です。その旅館まだあると思います。4、5階建てで、一泊3千円ですた。
翌日起きたら、身体が軽くなって目覚めスッキリでした。