[猫踏んじゃった]

今でも忘れられないトラウマです・・・。

小学3年生の時、数人の友達と
近場の公園で遊んでいました。

その日は、見慣れない男の人(10代後半〜20代前半)がブランコに座っていた。
外見は暗い感じ、今で言うオタクなような風貌。

公園で友達と鬼ごっこやカクレンボ、警泥などの
いつもの遊びをしました。
・・・時間が経過し、辺りは夕方。
そろそろ暗くなる・・・親も心配するから帰ろう。
私は友達と別れて、家に帰ることにした。

家へ帰る途中、私は後ろから視線を感じた。
振り返って見ると、公園に居た男の人がいました。
私が振り向いたのに気づくなり
その男の人は私に話かけて来た。

男【猫好き?】

唐突に聞いてきた。
私は瞬時に

私【うん!!大好きだよ!!】

っと無邪気に答えた。

今思えば、なぜ私はあんな風に答えてしまったのか
理解に苦しみます・・・。
知らない人なのに。
すると男の人は言いました。

男【じゃあ、良いものみせてあげるから付いておいで・・・】

私は猫が見れるんだ!!っと興奮して
その男の人に付いて行った。
男の人が連れて行った所には猫がいました。
子猫の捨て猫です。

私【猫だ!!猫だ!!】

私はすぐに箱の中の猫に近づきました。
私は猫を触りました。
ナデナデやゴロゴロをしてあげました。
子猫はニャーと鳴きました。

私【可愛いなぁ〜w】

私が猫を可愛がっていると
男の人が箱の中から猫をヒョイっと取り上げました。
そして自分の頭上に子猫を掲げました。
次の瞬間、信じられない事態が起きました。

続く