[K先輩]
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とりあえず三人でボイラー室の方へ向かい
織田:「てめー誰じゃコラ!開けろ!開けねーとぶっ殺すぞ!」
俺:「ダメや、開かんな。ちょっと待つか」
中田:「え?マジでなにがあったん?」
俺と織田は中田にさっきの事を話しながら、さっきの人がボイラー室から出てくるのをまっていた。
ボイラー室は小屋になっているので逃げられることはないと思っていた。
タバコを吸いながら織田が言った
織田:「つーかもう40分くらい経つな」
俺:「だりーから帰るか」
そして俺たちは帰ることにした。
スクーターを止めていたところまでもどった。
学校から帰る前にボイラー室の横を通ってみた。
するとドアが開き、中から小さいものが出てきた
あきらかに人間じゃないものだった
髪は長く、体はとても小さく、ガリガリな人だった
※ロードオブザリングのゴラムに髪が生えた感じ
俺たちは怖くなって中田の家に戻った

中田:「さっきのなに!!??」
織田:「やべーもんみてしまったな」
俺:「まさかKせんぱ・・」
中田:「!!」
織田:「!!」

これは実際に四年前に俺が体験した話です、今思い出しても怖いです。
あの物体はなんなんでしょう、誰か教えて。


これは余談だが俺はその日、ヒステリックグラマーの高いTシャツをプールに忘れてきてしまった。
その後、俺たち三人は同じ高校に進んだが、三人ともやめてしまった、中田と織田は仕事をしている。
俺は北海道の余市にある高校に通っている。
文章下手でごめんなさい。
呼んでくださった方、ありがとうございます。


おしまい


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