[隣人の奇行]
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南側にベランダがあって(まあ普通は南だがw)大きな二枚ガラスの引き戸
になっている それに青いカーテンを閉めていたんだけど その青いカーテンの
向かって右側の隙間から縦に二つ目がのぞいてんだよ!ベランダとベランダの
間は五十センチくらいあいてるんだぜw

なのに向こうのべらんだから体を乗り出して グイッ ってかんじで
のぞいてんだよ!隣のおんなだよまちがいない!

もう怖いっていうより気持ち悪くって総毛立つって意味がほんと
よくわかったよw頭から耳にかけげグワワ〜〜!って

じ〜〜〜っと覗かれてるのは気づいたけどそのまま知らんぷりしてたんだよ
ほんと気持ち悪かった!気持ち悪くて怖くて吐き気がして意味も無く体が
ぶるぶる震えるし
たまにチラ見すると無言でじ〜〜っと見る視線まじでトラウマ

布団にくるまって震えて4時くらいだったと思うけど あの嫌な質感と視線が
消えたきがして そ〜〜っと布団の隙間からのぞいたらやっといなくなってた・・


その夜からまた電話の声が聞こえるようになったよ ああ夜の2時30分にね
親に無理言って一週間でそのアパート引っ越したよ
まだ一ヶ月しか住んでなかったけどもう無理w

今思うと絶対あの女 あの怒鳴った次の日からあの隙間から覗いてたと思う
ずっと視線を感じてたから本能的に眠れなかったんだと
もしくは変な呪いでもかけてたのかもしれないけどほんと気味悪い思い出w

あれ以来 隣人とのトラブルはなるべく避けるように努力してるよ

あと忘れたいけど隣の女の名前【大宮】猫のシールがポストに張ってあった
あのアパートはいまはもうない

 普段一度も顔を会わせてはいないんだ あの女とはただ声の感じからすると30〜35位かも水商売でもやってたのかな?
帰りはいつも2時30分だった今だったら覗かれた時点で問いただして警察つきだすと思うが
 当時はただの世間知らずの大学生だったからね  思い出しながら書いてたら吐きそうになったよw
自分的にはリアルで一番洒落にならない怖い体験だったけど駄文ゆえ怖さが伝わらなかったらスマソ

ただ女って怖いよ恨まれるとまじで


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