[ごめんね]

この話は僕の自身の経験した体験談なのでこのスレの趣旨とは少し違うかも
しれないけど、書き込ませてください。僕の体験を色々な人にこれを知って
もらいたいので書き込ませて頂きます。

確かその女の人に初めて僕が彼女にあったのは1ヶ月くらい前のことだ。
その日、僕はいつもそうしているようにバス停で通学バスがくるのを待ってたんです。
通学バスと言っても学校のバスじゃなくて町のバス会社のバスで通学時間に
走ってるってだけなんですけどね。とにかく僕は通学バスを待っていた。 いつも通りの日常風景です。それがおかしくなったのは彼女にあったときからでした。
彼女はバスから僕に向かって降りてきた。バスに乗ってる人は普通はいないんです。
いつも時間が早かったので、通勤の人はバスが来るのが早いから乗ってなかったんだ。
僕はびっくりしました。女の人は僕に向かって突っ込んできた。若い女の人でがりがりに
やせてて薄気味悪い疲れた表情をした女だ。変だったのはそんなに早い時間なのに
女の子を連れていた。連れていた女の子はニコニコしてました。女の人は僕に言いました。
ごめんね。女の人はそう言うと行ってしまいました。不思議なことに女の子はいないんです。
いたはずなのにいなかった。僕がおかしくなったのはそれから。
記憶力がおかしくなってるんだ。ついさっきのことまで思い出せません。
頭がおかしくなったんです。この文章を書いてる間ももう忘れてる。読み返さなきゃ
解らないんです。何かが僕の頭を食べてるんです。あの女の子かな。

友達が変な人をこの前連れてきたのは確か解らないけど1週間か1ヶ月くらい前です。
みんなが僕を変だと言うから僕は変だ。僕が変だから連れてきたんです。
黒い服、真っ黒で気持ち悪い人で若くて男だ。男は眼鏡が僕は嫌だった。僕が嫌がったんじゃ
ない。あの子が男を嫌がってるんだと思います。その人は霊能力者で僕にのろわれてる
そう、僕は呪われてる。男が言った。人が言うんだ。友達は僕を心配してるんです。
僕だって心配です。嫌だ。死にたくない。男は君は誰かに呪いを押しつけられた。

僕は女の人を連想したんです。女の人って言うのは僕がバスを待っているときにあった
人で、女の子を僕に押しつけたのかも知れない女です。女は「ごめんねと言ってた。
今僕はそのごめんなさいの意味がわかった。ごめんなさいは僕を呪ったから。
じゃあ僕も誰かに呪いを押しつければいいです。僕はこれを読んでるあなたを呪います。
ごめんね。

次の話

Part100menu
top