[ストーカー転 じて・・・]
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しかし「嘘つくな。調べれば分かるぞ。」と言い睨んだら、
「だって・・・」と言って黙った.やっぱりKがやっていた。
K「だってあの子むかついたから・・・。」僕は呆れた。
「むかついたから!?そんなことで人切りつけんのか!」と怒鳴った.
するとKは「あたし○○君のこと好きなの。だから嫉妬で頭混乱しちゃって・・・。」
「ふざけんな!お前頭おかしいんじゃないのか!」僕も怒りで乱暴な口調になっていた.
するとKは驚く事に「あの子と別れてあたしと付き合って」と言い出した.

僕はまた呆れた。そして「なんなんだお前・・。もう俺にもあいつの前にも姿現すな。」
「警察には言わないでおいてやるけど、次変な行動したらただじゃおかないからな」
と言って去ろうとすると泣きながらKが「あたしの事嫌い・・?」と言った。

僕は振り向かずに「気持ち悪い。顔も見たくない。」と言ってその場を去った。
その2日後、Kが自殺した。
僕はその翌日Kとよくいっしょに来ていた友達からその話を聞いた。

Kは自分の部屋で眠剤やクラブで仕入れたであろうドラッグを大量にチャンポンして服用して死んでいた。
Kの部屋は無茶苦茶に荒れ果てていたらしい。
Kの死を聞いた翌日、変な夢を見た。
KとSEXをしている夢。Kは気持ち悪いぐらい満足そうな恍惚な顔をしていた。
するといきなり目の前が暗くなって「死ぬってSEXより気持ちいいよ。」と聞こえた。
そこで目が覚めた。僕は我ながら「なんて夢見てんだよ・・。俺はアホか」
と思ってうなだれた。目が覚めたのは仕事より6時間も前、
再び寝ようと思ったが寝つけなかったので、しばらく部屋のサンドバックを叩いていた。
すると、トイレからゴボゴボゴボッ!!と激しい水音が聞こえ、次の瞬間バァン!!!と凄まじい音が玄関のドアから聞こえた。
「なんだ!!?」と思って玄関のドアを開く。誰もいない。
ドアには大男が殴ったかハンマーで殴ったような跡があった。


続く