[おとなしい子供]
友達から聞いた友達のおっぴじーさんの話です。
        
じーさんが若かったある日、息子(当時3、4歳?)が
        
「頭が痛い」と訴えてきたそうです。 
そこでじーさんは、汽車に乗って隣り町の医者まで息子を連れて行きました。
        
医者に着いて見てもらったんですが、頭の痛みは原因不明。
        
そうこうしている内に息子は死んじゃったそうです(マジで)。
        
その時じーさんは医者に 
「汽車の中では、あやしてるフリをしなさい」
        
と言われ、 
その通りに汽車の中で息子の死体をあやしてるフリをして持ち帰ったそうです。
        
一緒に乗っていた人に「随分とおとなしい御子さんですね」と褒められたそうな。
        
死体は乗せられないんですね。
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