[祟り]
小2の時、通学路に猫の死骸があった。 
日に日に腐乱していく死骸を通学の度に見るんだけど、 
女子とか怖がりすぎて通学路変えたりしてたぐらいだった。 
何故か当時の俺たちは「こんなの全然怖くないぜw」自慢が 
男子達の中で意地の張り合いみたいになってて、そこでど 
んなこと出来るかがエスカレートしてしまって。。。 
最終的にここまでやってしまったというのが、 
死骸の頭に大きな石を投げつけたAと小便かけたB(当然後々教師&親にばれてこっぴどく叱られた)。 
その2人の後の人生を簡単に纏めると、 
・確か小3だか4の時Aに出来た妹が池沼だった 
・同じ位の時期にBにも弟が出来たのだが同じく池沼だった 
・中2の時にBの親父が自殺した 
・高1の時Aの実家が火事になって母方のご両親が亡くなった 
・Aの実家が火事になった数週間後今度はBの家が火事になった 
簡単に思いつく限りでもこんだけ。 
別に今はAもBも立派な社会人になって家庭を持っているけど、 
たまに同窓生で集まるとAとBの背負った呪い(?)の話で持ちきり。 
個人的にも祟りとかそういうのはあると思わされた出来事。