[女の言葉]

4ヶ月前にあった話

友達三人で宛てもなくドライブ今回の場所は岩手でした
俺たちは暇な時間があれば青森秋田岩手宮城福島などに遊びに行ったりしてました

深夜1時くらいに雰囲気が変な森で迷子になってしまって(ナビ無かったので)引き返すにも車1台通るのがギリギリの道でとりあえず進むことにしました

しばらくして凄く広い荒野のような場所に出て友達が立ちションしに行き急いで戻って来ました
友達「こんなところにアパートあるぞ」と言ってたので嘘だと思って見てみたら荒野で回りわ森に囲まれた所にアパートらしき建物が5棟くらい建ってました
友達が「建物に入ろう」と言ってて面白そうなので三人徒歩で歩いてアパートまで行きました
窓がほとんど割れてて異様な雰囲気。
部屋を見ていくと寮?みたいな感じで階段を登っていき
四階の角部屋を開けた途端真っ赤な服を着て立っている女性がいて皆で逃げようとした時階段と廊下に真っ赤で髪の長い身長だけがバラバラの女性が何人もいて逃げる場所が無くなり廊下の端に三人でうずくまってました
どんどんその赤い奴らは近づいてきてよく見ると目が全員なくて真っ黒、近づいてきた1匹が「あと90日経ったら側に行くね」と言って消えていきました
その瞬間友達三人で走って車まで逃げました
そこから寮を見ると最上階から赤い服の奴が手をふって飛び下りてました…
その帰り道の森の中でベビーカーを押す老婆や首が無いバイクに乗った奴とか見ました

無事家に帰りましたがあの女の言葉が意味不明のままです


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Part198
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