[文章崩壊]

大学のサークルの夏合宿の話です。三泊四日の三日目の夜でした。朝の散歩途中に見つけたという廃トンネルへ肝だめし後、海辺で花火をしようということになりました。
肝だめしといってもトンネル内をペアになりで往復するというささやかなものでした。
夜になり廃トンネルへ行く前に少しお酒を飲もうということになりました。飲みはじめてすぐ、旅の疲れかいつもは最後まで飲み続ける酒豪のT先輩がダウン。そのまま眠ってしまったようで起きる気配がありません。
そこで昼間の海岸で足を怪我した私をT先輩の介抱役に残し、他のメンバーは例の廃トンネルで肝だめしを楽しんだ後に私へ連絡。
その時にT先輩が大丈夫そうなら二人で、ダメなら私一人で近くの海岸へ皆と合流し花火を楽しもうということになりました。

当時、いつもニコニコしてゆるい雰囲気のT先輩でしたが、やるべき時はきちんと出来る先輩で、周りからとても頼りにされている存在でした。
私も色々と先輩のお世話になり憧れていたため、酔って眠っているとはいえ二人きりになれることを内心喜んでいました。
いい感じに酔っ払ったメンバー全員が部屋を後にして廃トンネルへ向かいました。飲んでいた部屋が二階で窓が道路に面していたため、外に出たみんなの話し声が聞こえました。それもすぐに遠くなり外は静かになりました。

幸せそうに眠るT先輩の寝顔につられて私も眠ってしまっていたようです。ふと目が覚めると眠っていたT先輩が目を開けていました。
横になったままの体勢ですがはっきりと意識があるようでした。
私の視線を感じたのかT先輩はこちらを一瞥した後、少し窓側に顔を傾け急にニヤニヤしながら言いました。

「何人 あれに つかまれるかな」
「はい?」

「あれに つかまれたら かえるのむずかしいからな」

恐怖が針のような鋭い痛みとなって背骨を伝たいました。
何故か私はすぐにT先輩の言葉の意味が理解できたのです。T先輩の悪ふざけや私の聞き間違いだとか全く考えにありませんでした。

はっきりと聞こえた言葉、はっきりと浮かんできた悪意そのもの。
私はその場から逃げるように自分の部屋へ戻り、廃トンネルへ向かった先輩たちへの連絡を試みました。
しかしおかしなことに誰一人として連絡がつきません。電源が入ってないのか電波が届かない場所にいるのか。
おかしいですよね。必死で壁にのめりこんだ釘と鉛筆の頭をぐるぐるさせていると暗くないのに朝だといわれてびっくりしました。
お母さんがいうにはゆかしたはもともと良くない場所だったみたい。
納得できないし調べたんです。なるほどっと思えます。それから十分もたっていない場所から先輩たちが無事に帰ってきたみたいです。
半分の先輩達は腕に噛み傷とつめのさきっぽがめだちます。影は濃いです安堵しました。
実話です。


541 本当にあった怖い名無し sa>>538

なんだこれ?
途中から脳みそ崩壊したような文章だな。

何の関係があるのか意味不明↓

釘、鉛筆、暗くないのに朝(朝は普通明るいだろ)、床下

爪の先が目立つ理由も判らん。
何が納得出来ないから調べたのか? 結果は??

影が濃いのは幽霊じゃないって事?


まぁ兎に角、病院行け

次の話

Part194
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