[兄貴が残した手記]前頁

「車がピーピー 音をたてていてうるさかった。ミユキはひきずりだされ 5人はいた 
泣いていた ミユキ 男たちはミユキをだいておくへ走っていくおれも、おいました
前の車にはだれものっていなかったのです
少し、走ると二かいだてのアパートみたいなんが、ありました。男たちは、そこへ、
入っていく。
ドアがこわされていて、中は明るい。へやがいくつかあって、こまかくいうと、○○(アニキの友人の名前)のすんでるアパートみたいったな。
中へ入ると、ミユキが2人の男におさまえられ、もうやられていた。おれはもう怒って、
やってるほうの男になぐりつけると、うしろからせなかをけられ、たおれたらふまれた。
そしたら、ミユキの横に、男がたおれていて、それは頭から血をだして死んでいました。
たぶんぶんなぐられた。はだかだった。すごくさむそうだと思ったのをおぼえています」

このあたりはようわからん。林の道をつっきっていったらアパートがあったのか? 周りはなにがあったのか? アニキ、作文ヘタすぎだろ、と。
「ミユキがやられてる間おれはふまれていた。ミユキごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい…(この後2ページごめんなさいだけがずーっと書いてある)
ミユキがなにをいっていたかよくおぼえていないが、4人にやられていた。ユーターンして帰らなきゃ、とずっとかんがえていた。
終わって、おれとミユキは別別のへやへとじこめられ、出れなかった。ミユキをずっとよびつづけた。かわいそうなミユキ。ごめんなさい、、、、、、、、、、、
明るくなったらにげようとしていたが、明るくならないのです。雨だったのか。男は、おまえの女はここにいさせるという言ばにマジで頭にきてそいつをなぐると、おれはミユキのいる部屋にいった。そしたらミユキの足首が切られていた!」

「ミユキは ねてただけだったが死んでると思い頭にきてまわりの男をぶんなぐったが
なにか固いもので頭をなぐられそこへ おれははいた
ゲロのなかに たおれ死ぬと思った だけどミユキは生きていた!
ミユキは泣いてごめんなさいと 言った なんで!ごめんなさい!」

「横にいた 男は医者だった。話をすると、前に止まった車はその医者のだった。
医者はここに一ヶ月に一度、薬とか食べ物やいるものを 車でもってくるんだと
いった。
うしろから、おれの車がきてることは 知ってたがもしヤクザだったらこわいから
なにも言えなかった。
ここは ある村の しゅうきょうのきょうそが生んだ子どもが住んでいるのだそうだ。
きょぅそは本当は生んではいけない子どもを5人生み、知られたら村にいれないし
自分の 立場もあぶないからここに子どもをとじコメ
たが 性欲が強くて、女だとすぐ気が クルウカラ、男を
だけどその男は、とり合っているうちに殺されてしまったのだそうです。」

続く