[埋められた仏像]

上にコレクションについての話がありましたけど
私は夫のコレクションを捨ててしまって後悔した立場でした
心霊写真集でしたけど

かなり古い心霊写真がまさに大量(念写や曲がったスプーンも飾ってあった)という感じでした
結婚2年目ぐらいから「こんなにあるんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが
毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい
留守中に業者を呼んで引き取ってもらえるものは引き取ってもらいました

帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました
残っていたオカルト用品(ダウジング等)も全部処分してくれたのですごく嬉しかったです

でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました
修行で着る修行着や下着以外は服すらまともに持たなくなり
今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって

あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが
夫は服などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい
かえって私が苦しくなってしまいました

これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです
こういう場合ってどうしたらいいんでしょう

これは歌舞伎町の話しではなくて昔都内からそう遠くない(はず)場所へ行った時の話し。
俺の友達に「悪そうな奴は大体友達」みたいな馬鹿がいる。ある日そいつ(仮にレイジで)がよくわからない仕事?で某県の山に行ってくるって言うから友達(仮にユウマで)をもう1人連れてついて行った。
仕事の内容は教えてくれなかったんだが都内から5時間位の山奥?森?に連れて行かれた。俺は途中で寝たがら正確な時間と場所は今となってはわからない…

夜中に出発して朝方到着。見渡す限り木と木と川しかなかった…レイジは仕事だからと俺とユウマは山の中に置き去りにされたw
レイジが言うには近くに綺麗な川があり、川で遊んでたらマイナスイオンで癒されるよと…
俺とユウマは仕方なく付近を探索した。すると山の中に石の階段と廃れたお寺らしき建物を発見した。
山の中で雰囲気満点だか明るいため怖くない。近くに街灯などないし電気なんてものはないだろうから夜中は壊そうだなって話ながらお寺らしき建物を物色。
建物の中は何もなく何十年も使ってないのだろうか廃墟と言うより遺跡って感じだった。
いきなりユウマが叫んだ…
ユ「この家(本堂?みたいな建物を家って言ってたw)俺絶対素手で壊せるぜ!」
残念な事にユウマは馬鹿だ…そしてDQNだ…レイジもだが東京に来て知り合ったんだが数少ないエリートDQNで綺麗に前歯が二本ともない…
ユウマはそう叫ぶと柱に体当たりをした…

続く