[気配と髪の束]
今日、学校の帰りに体験した話なんだけど。
講座も早く終わったという事でみんなで○王子駅のすぐ近くのカラオケに行ったんだ。
みんなでわいわいやってて、途中トイレにいきたくなって俺一人でようを足しにいったんだ。
まぁ、普通にションベンしてたらさ後ろから個室のドアと鍵が閉まる音が急にしたわけよ。
個室に入るには俺の後ろを通らなければいけないんだけど、全然気配がしなかった。
だから、あれ？っと思って振り返るとドアが開いてるんだ。
まぁ、気のせいかなっと思ってその時はさっさと手を洗って部屋に戻った。
そんでイスに座ろうかなっと思った瞬間に友達が「おい、お前背中に何つけんだ？」って聞くわけ。
え？なんのことって感じで背中を触ったら濡れた長い髪の毛の束がくっついてたんだ。
まぁ、束という言い方は大袈裟かもしれないけど結構な数だった気がする。
それで、トイレでの経緯を話したら大騒ぎなっちゃってさ結局それで帰ったわけ