[古戦場にて]

霊感MAXの俺の祖母の話。
中学生の時、母は祖母の仕事の都合で岐阜の市内をいろいろと回っていた。
そしてある時、関ヶ原古戦場(周りが原っぱだったらしい)を車で通ったんだと。
運転しているのは祖母の知り合いで祖母は助手席。母は後部座席に。
んで、母はすごい吐き気に急に襲われて、頭もがんがん痛くなったらしい。
母はすぐ祖母に訴えた。
「お母さん・・・・・、やばい気持ち悪い・・・・。」
そしてすぐさま祖母は十字を切り始め、
「武者たちが必至に車にすがりついてきてるなぁ」と言い、祝詞を唱え、
「もう大丈夫だ」と一言。母は一瞬で体調が戻り、祖母に詳細を訪ねた。
祖母曰く、この辺にはうじゃうじゃ落ち武者がうろついてると。んで人が通ると
5,6人がしがみついていく。そんな状況だったそうな。

古戦場はかならず浮かばれない霊がうろうろしてるからあまり近づかないほうが身のため
であると教わったんだって。
変なしめになっちゃった(^^:)駄文でよみずらくスマソ。。
祖母関係の話はたくさんあります。


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