[やばい部屋]

実際に起きている話ですが怖くないかもしれません

今私がいるこの部屋とある場所でごく最近(一週間も経ってません)に起きた事をお話しします

私は最近心霊スポット等に凸していなかった事もあり
オカ板の凸レポに影響されたのか…
何処でもよかったのですが凸したくなり
以前から気になっていた廃屋へ向かいました

そこは今住んでいる所から歩いても行ける距離にありました

なぜそこを選んだのか?

家から近かったのもありますが、いつもその場所の前を通る度に何か違和感を感じるのです

見た目が両隣りの建物に比べると何十倍も古いので、なぜ取り壊さないのかと言う疑問からその違和感がきてるかもしれません

何よりも二階から誰かに見られている様な不安感が一番大きいのです
取りあえず
二階へ行く階段が外にむき出しになっており
工事現場にあるオレンジ色のバリケードが一つ階段の所にあり
ずらせば簡単に入れました

そして、階段の一段目に足をおいた時に気付きました…

階段の一段目に足をかけた時に気付きました…

上の方から冷たいような生暖かい様な風が吹いている事
階段が上へ永遠に続いている様な感覚
しかしライトを当ると突当たりにはドアあり、永遠に続いている訳ではありませんでした(汗

ビビリな私でもやはり好奇心が勝ちました
階段をゆっくり登っていると
今度は、視線というか気配?を感じました
それはこの建物の前を通る度に感じる視線
それよりも強いものでした

登りきりドアにライトを当て見るとドアノブに埃が覆っており
長い間誰も訪れていない事を感じさせられました
ドアは微妙に開いていてさっきの風はこの隙間からきたのだろう
部屋の窓でも開いているのかな?
など考えながらもドアを開ける事をためらっていました

しかし、このままつっ立っていても意味がない

意を決してドアを開けたその時…

続く