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[悪霊の正体とは]
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母曰く、うちの家で悪霊に襲われた、銀色のミイラの様な
干からびた悪霊が足元から這い寄り、首を締めたと。
母は病弱で月に2~3度寝込む人で、夜中に具合が悪くなり
家族が看病する事が度々あります。その時真っ先に気付くのは
大概私で、少しのうめき声でも目が醒めます。
が、その日は朝まで夢さえ見ないくらい深く寝っていました。
当時私はうちの家で珍しいな、と思いましたが何か心の隅に
ひっかかるものがありもやもやしていました。
そして3ヵ月程してまたその悪霊が母を襲いました。
前回と全く同じ情況でした。母と大喧嘩し、お互いほぼ同時刻に
意識が無くなり、私は朝まで眠り、母は悪霊に襲われる。
そしてうめき声でも目が醒める私が近所に響くくらいの悲鳴に
気付かない程寝入っている。
この時前に感じていたもやもやが何なのかはっきりわかりました。
襲っていたのは間違いなく私の生き霊の様なものだったんです。
自分でも信じられないのですが情況的にそれ以外考えられません。
悪霊とかよりも自分自身が怖くなりました。
昔あった霊障を思い出した時に話し出す母ですが今だにあの悪霊に
ついてはここに書いた以上の事を話しません。
母は正体を知っているのかどうかわかりません。が、知っていて
黙っていてくれている気がします。
幸いここ数年間、あの悪霊は出て来てません。
ずっと心の中で溜まっていた私にとって最大級に怖い話で
いつかどこかで打ち明けたいと思っていました。
今日オカ板を覗いた時に前スレが1000で浮上した時にこのスレを
知ったもので、ついこのスレなら・・と思い懺悔のつもりで書かせてもらいました。
レス消費、長文乱文すみません。