[監視?自意識過剰?]

カーチャンに頼まれた買い物の帰り道、住んでいるマンションの前まで帰ってきたとき
ふとマンションの5階のあたりを見ると
窓がありカーテンがサッと閉まるところ
また前を向いて歩き出す
ふと同じところをみるとまたカーテンが閉まるところ
また前を向いて歩く
同じところを見る、カーテンが閉まる
誰かに監視されてるようで薄気味の悪かった、まだ寒さの残る五月の夕暮れ

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