[虫の知らせ]
小学校6年ぐらいの時の話。
おれんちは一軒家で2階建て。
2階に6歳離れた兄と共同の子供部屋があった。
兄貴とは仲が良くて、同じ部屋の二段ベッドで寝ていた。
(うちの家族は全員2階で寝る)
んである日、
いつも通り兄貴と夜更かししてて、
そろそろ寝るかなぁって言ってた矢先、
「パチンっパチンっ」
って音がすんの。一階から。
もちろん親は寝ている。
で、その「パチンっ」って音が
一階の廊下にある電気のスイッチの音なのよ。
(音に特徴があるからわかりやすいの)
とりあえず起きたわけ、
「やばいよね」と俺。「やべーな」と兄貴。
「でもこういうのって明かりつけたり、
その場所行ったらなにもないってよく言うよね!」
ということで一階に行ってみることに、、
明かりは、、、、ついてない。
特に変わった様子もない。でも寒気がしたんだよね。
部屋に戻り、気にしないで寝ようということになり、
寝てたのよ。パチンって音はまだ聞こえたけど、
慣れてきたので構わず寝てた。
でもまあチキンの俺はなかなか寝付けないわけで、
兄貴もそうだったみたい。
その時には、パチンって音はもう聞こえなかったな。
そんでその後なんだよ問題は、、、、
今まさに、従兄弟の子供(1才)が何も無いとこ指差して
わんわんわんわん連呼してるが、赤ちゃんってこんなものなのか?
そしたらさ、
今度は鈴(?)の音みたいのが聞こえてきたんだよね。
リーンリーンって。
豪鬼のネックレスみたいのしたお坊さんが持ってるような鈴みたいな音色の。
すぐさま起きてさ、
兄貴とまた話してたわけ、さっきと同じように電気つけてさ。
でも電気つかねーの。スイッチつけても!!!!(*;Д;)
スイッチつけてんのに!!!!!
まあこれはその時に電球が切れたってことにしといたよ。そんときは。
んで違う明かりつけて、兄貴といたわけ。
そしたら、階段のぼってくんの!!!!
一段ずつ、ゆっくりね。
鈴が鳴りながら・・・・
まじやべえだろ。って話になり、
とりあえずやり過ごすことを期待してガクブルして部屋にいました。
そんで、ついに2階にきた。リーンって鈴が鳴り終わり、
俺ら兄弟の部屋の前を・・・・・・・通り過ぎた。
ホッと胸をなでおろし、その日は眠ったのよ。
そして次の日の朝、
おかんが「昨日怖いことがあってさ」(おかんの部屋は俺らの部屋の奥)
「身体を揺すられたのよ。寝てるとき。何回も。」
「それでね、夢んなかでよろしくね。よろしくねって言われるの。」
兄弟目を合わす中、電話が鳴る。リーンリーン(*;Д;)
祖母が死んだらしい。(おとんがわの祖母)
きっと昨日きた霊は、
おとんのことをよろしくねって祖母がおかんに言いにきたのかなって
思った。おかんも怖かったけど嫌な気はしなかったと言っていた。
不思議と俺らの恐怖心も薄れていった。
嘘っぽいけど実話です。
現在21歳ですが、家族みんな元気です。