×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

[ケンケン]

 小学校5年くらいの時の夏休みの夕方、山の神社でかくれんぼをしていた。
俺は神社の境内の縁の下みたいなところへ身を潜めた。10分ほどたって激しい夕立がきた。
すると誰かが雨の中をピチャピチャと音をたてて歩いてくる。息を殺して様子を伺っていると何者かが突っ立っている。
足だけが見えるのだがなんと驚いたことに足は1本しかない!しかも素足。
俺はガタガタ震えて、その生き物が通り過ぎるのを待った。しばらくして1本足はケンケンみたいな感じで去っていった。
俺はしばらく様子を伺うと猛ダッシュで逃げ帰った。翌日、友人達に事情を話して、神主さんに聞きに行った。
すると神主さんは驚いた様子もなく笑いながら『私も子供の頃、何度か見たし私の父親も見たよ』って話してくれた。
神主さんも、それが何なのかわからないが子供であることは間違いないって言ってた。
変な話だけど実話です。


次の話

Part101menu
top